今日もやっぱり影が見える。
仕事中に「ここらへんに影があるんですよぉ~」って左目を隠しながら喋ってたら、ふともしかして影じゃなくてこの部分だけ見えてないんじゃないかと思った。そう思って見て見ると、見えない。グレーがかっていて見えていない。
やっぱり、おかしい。
明後日休みだから総合病院に行ってみてもらおう。脳の病気かもしれないし。失明もしたくない。
夕方、昨日かかった病院へTEL。
「昨日よりはっきりわかるんです、もしかしたら見えていないのかもしれません。市立病院とか行ってみようと思うので紹介状を書いてもらえませんか??」
「とりあえず、もう一度受診してください。それからでないと紹介状も書けません」
「えっ・・・あぁそうですか。わかりました。明日の朝とかでもいいですか?」
「できたら今日がよろしいかと思いますけど」
「あぁあ・・・ハイ・・・わかりました・・・」
まぁ目だしね。そうだよね。早いがいいよね。
ということで今日も仕事を一時間早く切り上げて受診。
眼科はいつも混んでいる。
今日は何分待ちかしら~?なんて思いながら診察券を出す。
「すいませんさっき電話したんですけど」
「あっ、はい○○さんですね!」
すごい。すぐに診察室へ。
やっぱりそれくらいに重病人なのか?まぁねぇ、一部見えてないんですものねぇ。
先生に、影かと思っていたけどどうやら見えていないらしい、と説明。
コンタクトをはずして、視力・眼圧測定。
それから、コンタクトをつけて視野の検査。
白い球状の機械を覗き込んで、一点を見つめながら白い光が見えたら手元のボタンを押す。
正常な左目も案外見えてないような気がするわー。なかなか神経を使う検査だ。
目も途中で乾いてきてかすんできてまばたき増えてよけい見えないような。
次に赤い光が点滅し始めたらハイって言う検査。点滅しなくなったらハイって言う検査とも言うな。
終わって検査の部屋から出ると先生はとても気にしてくれているらしく、すぐに結果を伝えてくれる。
・・・やっぱり一部見えていないらしい。
でも目に見える異常はないみたいで先生もわかんないみたい。
可能性としては、目の血管が詰まって血液がいかなくなりそこの細胞が死んでいる、と。
「それって治らないってことですか?」
「そうねぇ~一度死んだ視神経は生き返らないから、そうなるわね」
「・・・ですよねぇ~」
なんてなんだかのんきに深刻なことを話している。
開業してから一人私みたいな症状の人が来たらしい。
その人は大学病院に紹介状を書いて行ってもらったけど、結局原因不明だったらしい。
私も不明のままかな?それって釈然としないよ。
また瞳孔を開いて眼底を見てみるも、異常は発見できず。
目のエコーとかもした。目のエコーがあることに驚いたわ。
日赤に紹介状を書いてくれるという。
「あのぉ市立の方が近くていいんですけど~」
「日赤の部長さん視神経の専門だからそっちがいいと思うけどね」
「あ~じゃあ日赤で」
はー明日も病院かぁ~。また仕事休まなきゃ。明日は会計事務所が元帳チェックしにくるのになぁ。
会社へTEL。事情を説明しお休みの許可をもらう。午後は出ますから。
無理しなくていいからっていってくれるのは嬉しいけど、治らなきゃ一生このまま過ごすんだから無理ではないと思う。慣れだ。無理って言って欲しくない。それが私の普通になればOKなんだもの。
今日は家族でご飯を食べに行ったけど、やっぱりちょっとショックだったのかなー。上の空だった。
心配かけたくなかったから病院行ったことばれたくなかったし、普通でいようって思うんだけど、右目瞳孔開いたままだから手元見にくい。目を見られてはいけない。悟られないように。
でももうなんとなく覚悟は出来た。
治らなくても大丈夫。ちょっとの視野欠損じゃん。生活に支障はないし。そう思わないとやってけないよ。
しかし今日の受診では待ちが全然なかったな。
ありがとう他の患者さん。すみませんでしたねぇ。
では明日病院行ってきます。CTとか高いからヤなんだよね。。。(゜д゜)ブツブツ
さっきお母さんにだけは話してきた。
他の人には結果が分かってから言おうと思う。
さて寝ますか。
エレメンタルサマナーです。
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